【報告】成蹊大学法学部北川ゼミ「起業体験プログラム」第2回
■地域事業者プログラム第2回目 6月12日(水)
プログラム | 販売戦略を考える(1) マーケティングー全体像・プロダクト |
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出席者 | 出席者北川教授 北川ゼミ生 2,3年の27名ゲスト:武蔵野市役所産業振興課 助川主任、須藤主事 地域事業者: ● エイジアンユニティ株式会社 代表取締役 野村幸憲様 ● ユニバーサル・リアルティ株式会社 代表取締役 玉岡一央様 ● 株式会社マネジメントブレーン 代表取締役 姫野裕基 ● 株式会社マネジメントブレーン先見研究会メンバー 田内 慎 |
地域事業者 ゲストパネラー |
エイジアンユニティ株式会社 野村幸憲様 |
講師 | 株式会社マネジメントブレーン 姫野裕基 |
ワーク | 6月12日(水)、北川ゼミ「起業家体験プログラム」の地域事業者プログラムにおいて、第2回目の講義を行いました。 今回は、武蔵野市市民部産業振興課から助川主任と須藤主事にもご参会いただきました。 講義に先立ち、地域事業者ゲストパネラーとしてエイジアンユニティ株式会社の野村社長にご登壇いただきました。 野村社長は、ご自身の大学生時代の経験談を交え、当時と現在の大学生を取り巻く仕事や就労環境の違い、そして起業に至った想いや現在の仕事のやりがいについてお話しくださいました。 続いて、株式会社マネジメントブレーン代表 姫野が「販売戦略を考える(マーケティング‐全体像・プロダクト)」というテーマで講義を行いました。 今回は商品の「売る仕組み作り」について、マーケティングを切り口に学びました。ゼミ生たちは3チームに分かれて模擬的な会社を設立し、年間を通じて事業を体験します。 その中でも大きなイベントとして、秋の学園祭(欅祭)でゼミ生の会社が企画した販売が予定されています。 そのため、今回の講義内容は、販売につながる非常に重要なものでした。講師の姫野はマーケティングの基本やその実際の応用方法について、自身の経験を交えながら、具体的に解説しました。 そして、実際の欅祭でのマーケティングの役立て方を一緒に考え、ゼミ生の実効性を深めました。 ゼミ生たちも欅祭での商売について具体的なイメージを膨らませることができたようです。 最後に、武蔵野市市民部産業振興課の助川主任と須藤主事より、「武蔵野市は起業・創業に手厚いサポート体制を敷いていますので、ぜひ積極的にご相談ください」とご挨拶をいただきました。 次回の講義は、「販売戦略を考える(プロモーション)」をテーマに進めていく予定です。 先見研究会メンバー:田内 慎 第1回目の講義はこちらから |
弊会員組織で運営している先見研究会は、昨年に引き続き成蹊大学法学部北川ゼミの「起業家体験プログラム」を支援させていただいております。
今年度は講師として、計28回のうちの地域事業者プログラム9コマ分を担当します。
「起業家体験プログラム」は、北川ゼミの2、3年生が模擬的に株式会社を設立し、欅祭での出店・営業、会社解散までの流れを学ぶ《課題解決型学習》の授業です。
株式会社マネジメントブレーンは地域事業者の皆さまと共に、実際の起業体験や知識をゼミ生に提供し、学びと実践に一年間伴走していきます。